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専門看護師・認定看護師の紹介


専門看護師・認定看護師とは

専門看護師とは、公益社団法人日本看護協会の認定審査に合格し、ある特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有することを認められた者をいいます。
認定看護師とは、同様に認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することが認められた者をいいます。
当グループでは、さまざまな領域で看護ケアの質の向上を目的として活動をしています。

専門看護師及び認定看護師へのご相談は、当院受診中の方を対象にしています。
主治医・担当医・看護師を通してご相談ください。


専門看護師(2017年5月1日現在)

がん看護専門看護師

谷澤 久美、森田 公美子

がんを経験した患者さまやご家族が生活していく上で直面するさまざまな課題について、ご相談をお受けし、全人的な視点から、解決のための糸口や具体的な工夫について共に考え、サポートします。がんになっても、安心してその人らしく過ごせるように、診療部門はもちろんのこと、他の専門部門とも連携し、必要に応じた質の高いサポートの継続を目指しています。

精神看護専門看護師

市川 久美子

身体の治療を外来や病棟で受けている患者さまとそのご家族を心の側面からサポートする専門看護師で、リエゾンナースとも呼ばれています。病気と付き合う中で不安が高まったり、気持ちがつらくなることは、誰にでも起こり得る反応です。患者さまやご家族と面接を行って、一緒に対処方法を考えたり、スタッフからも相談を受けながら、身体の治療が安心して進められるよう、サポートいたします。

小児看護専門看護師

平山 五月、西海 真理

あらゆる健康レベルにあるお子さまおよびそのご家族に対して、ケアを包括的に検討し、お子さまの最善の利益が守られるように、お子さまとご家族の力を引き出しながら、お子さまとご家族が健やかに成長し発達していけるよう専門的な知識や技術を用いて看護を提供します。そして、健康障害をもつお子さまだけでなく、そのごきょうだいや親や家族が病気という境遇にあるお子さまの支援も考えていきます。

母性看護専門看護師

松浦 和枝、淺田 祥子

女性と母子に対する専門的な看護を行います。母性看護専門看護師の主な役割は、妊娠・出産・育児期にある女性や家族への援助、女性の健康全般への援助、地域での母子保健援助に分けられます。妊娠しておられる方や育児中の女性・家族を主な対象として、様々な職種の人々と協働しながら、より良い看護が提供できるように活動しています。

家族支援専門看護師

藤原 真弓

大切なご家族のひとりが病気やけがを発症した時、ご家族全体に影響や困難を引き起こすことがあります。ご家族が心身ともに健康であることは、患者さまの回復を促進するために非常に重要です。私は患者さまのみならず、ご家族に支援させていただくことを専門にしている看護師です。いかなる場合もご家族に寄り添い、情緒面を支え、今後起こり得る困難、治療方針の選択や療養生活についての意思決定など、一緒に考えさせていただきます。


認定看護師(2017年1月27日現在)

救急看護認定看護師

松永 恵子、舛田 成美

当院は、入院治療や手術を必要とする患者さまの救急医療をする病院です。そのため、救急外来には今直に診察を開始しないといけない患者さまから、受付の順番で診察まで待っていただく患者さままで来られます。そこで、救急外来では患者さまが来られた時に生命にかかわる状態でないかを判断できるように、勉強会や救命技術の指導を実施しています。院内の研修では、「急に倒れた人の処置」、「救急看護」などの講師や「病院など設備の整った環境で医療関係者が実施する救命処置」の指導、入院患者さまの状態が急に変わった時の対応など、相談があれば企画から研修に参加し助言しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

藤原 恵美子、尾崎 早智

ストーマ(人工肛門・人工膀胱)および失禁などの排泄や、床ずれ・足の潰瘍などの創傷に関わる分野を専門にしています。入院から外来にいたるまで、排泄管理や創傷管理に関する専門的な知識や技術を用いて、患者さまやご家族が抱える悩みや問題を解決できるようにお手伝いします。また、患者さまやご家族が病状に応じた管理ができ、日常生活をより快適に過ごしていただけるように支援いたします。

緩和ケア認定看護師

前田 陽子

ホスピス緩和ケア病棟で、がんの患者さまが経験する身体的つらさ、心のつらさ、社会的な問題、スピリチュアルな痛みに対してケアに努めています。患者さまやご家族にとって「そのひと(家族)らしく」過ごすための選択をお手伝いするとともに、おもてなしの心を持って日々サポートしていきます。

がん化学療法看護認定看護師

椎野 育恵、門野 志保、畠山 明子

がん治療のひとつである化学療法は、抗がん剤だけでなく分子標的薬・ホルモン剤なども含む薬物治療のことを言います。この治療は副作用を伴う治療のため、患者さまとご家族が納得して治療を受けられるように共に考え、安全に投与できるよう管理していきます。また、副作用の苦痛を最小限に抑え、自分らしい生活を送りながら治療を受けることができるようにサポートしています。

感染管理認定看護師

吉村 真弓

患者さまおよび職員の感染症予防、あるいは感染症の拡大を防ぐための方法について専門知識を持って、指導や教育を行っています。患者さまの病院内での感染を防ぐことはもちろん、退院後の日常生活においても感染を予防していくためのサポートを行います。
病院の中では、施設内での感染を起こさないための感染管理体制の構築・運営、感染の実態調査、感染防止対策に関する情報収集および院内導入などを行っています。

糖尿病看護認定看護師

大野 瑛美

糖尿病治療は医療の発展とともに多様化していますが、治療の成功の鍵は患者さま自身の毎日の生活にあります。それぞれのライフスタイルに合ったより良い療養生活が安心して送れるように、必要となる専門的な知識や技術を提供し、自己管理ができる力が身につくように支援します。糖尿病の方は爪の切りすぎやタコ等の足のトラブルから足壊疽という重篤な状態に陥ることがしばしばあり、このような重症合併症を予防するための介入も行っています。

新生児集中ケア認定看護師

猿田 美雪、黒澤津 裕美

早産児、疾病がある新生児の出生直後からの急激な変化を予測し重篤化を予防するケアを行い、胎外環境に適応できるよう支援します。また障害なく生育するために発達を促す個別的な質の高いケアを行います。更に突然のお子さまの入院により不安を抱えているご家族へ他職種との協働により支援を行います。また、新生児とご家族の権利を護り、自己決定を尊重した看護を行い、スタッフへも指導・相談活動を行います。

摂食・嚥下障害看護認定看護師

内田 明子

摂食・嚥下機能(食物を認知し、口から取り込んで咽頭まで送り、飲み込む力)が低下した方々にとっての「食べることの意味」を一緒に考えながら、少しでも口から楽しく安全に食べることができるよう支援させていただきます。具体的には、嚥下評価を行い、口腔ケアや嚥下訓練・食物形態の検討・摂取環境の調整などを行い、誤嚥性肺炎や窒息・低栄養や脱水などの予防にも努めます。また、スタッフへの指導・相談や、院外勉強会を行っています。

小児救急看護認定看護師

鷲尾 祥子

小児救急を受診したお子さまへ看護ケアを行うとともに、お家で安心して過ごせるよう看病の仕方をアドバイスすることや、育児支援、事故予防など、お子さまの健やかな成長発達と安全のために、幅広くケアに関わり支援しています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

常次 洋子

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)では、突然の発症や様々な機能障害が生じることで患者さまもご家族も困惑されてしまう場面に多く接します。患者さまが元の生活に少しでも近づく事ができるよう、またみなさまと共にこれからの生活の事を考えていけるよう入院中のサポートをさせていただきます。脳卒中の再発予防などにつきましてもご相談をお受けします。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

木田 朋子

酸素や人工呼吸器を使用している方をはじめ呼吸器に疾患をお持ちの患者さまへの援助を行います。また、患者さまやご家族が病気と向き合い、ご自身で病気の管理が出来るように入院中から在宅療養まであらゆる場面でのご相談をお受けします。また、禁煙についてのご相談や患者さまがどのような治療を受けどのように過ごすかなどをご自身で選択するお手伝いをいたします。

慢性心不全看護認定看護師

猪之奥 香織

心筋梗塞などの心疾患をお持ちの方、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などの基礎疾患や増悪因子をお持ちの方は、いずれ心不全になる可能性があり、心不全は増悪と緩解を繰り返す病気です。私は、心不全を持つ方たちに対して心不全が増悪しないようにサポートし、「その人らしい人生」を大切にしながら、病気と上手く付き合って過ごしていただけるような看護を提供いたします。

乳がん看護認定看護師

今井 博美

乳がんの治療は、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン療法などがあり、人によっては治療が5~10年以上続く場合があります。その間の副作用や、治療が終わっても、再発や転移への不安を抱えて過ごす方も多くいます。みなさま、社会生活や日常生活の中で様々な立場にあり、何らかの役割を担っています。そんな状況の中で不安を抱え、治療を続けながらでも、「自分らしく」過ごしていけるようにサポートします。