診療科・部門

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小児科


概要

小児科では病院の理念に基づき、「全人的ケア」をこどもたちに提供する事を目標としています。当院はNICUを備えており、生後間もない新生児から、小学校卒業までの児童まで幅広く診療を行っております。また必要に応じて、小児外科耳鼻科整形外科形成外科こどもホスピス科などとも連携しつつ「全人医療」の実践に努めております。

外来部門

小児科

午前中は一般外来、午後は各種専門外来(発達フォローアップ、神経、アレルギー、循環器、腎臓、内分泌、低身長)に加え、乳児健診、予防接種を行っています。一般外来では、他施設よりの紹介を随時受け入れており、必要な診療・検査・治療を可能な限り迅速に施行出来るよう努めております。


眼科・耳鼻科などの情報は、大阪府救急医療情報センター(TEL:6693-1199)でご確認いただけます。

病棟部門

病棟は一般小児病棟と新生児集中治療室(NICU)に分かれています。小児病棟は27床で、原則付き添いなしの基準看護制となっています。

新生児集中治療室(NICU)は 施設基準を満たす保険認可NICU21床とGCU(乳児病棟)を含む36床からなっています。大阪府の新生児診療相互援助システム(NMCS)の基幹施設として24時間体制で重症新生児を受け入れ、他院での立会い分娩、新生児搬送にも対応しています。

YCHこども救急24

主に発熱、嘔吐、下痢などの内科的疾患全般について、小児科医師が24時間対応しています。

※小児内科医師による対応のため、原則外傷・頭部打撲などの対応はできません。ご了承ください。

 

 

注意事項

  • ・事前の電話連絡は不要です。
  • ・診療科は小児科(小学生以下)です(内科的疾患全般のみ)。
  • ・混雑時や重症患者対応中の場合は、お待ちいただくこともございますのでご了承ください。

YCHこども救急24


その他ご不明な点などございましたら、当院フリーダイヤル【0120-364-489】までご連絡ください。

スタッフ紹介

西原 正人

役職 部長
学会専門医・認定医
日本小児科学会小児科専門医・指導医

小西 恵理

役職 副部長
学会専門医・認定医  

豊 奈々絵

役職 副部長
学会専門医・認定医
日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
日本周産期・新生児医学会N-CPRインストラクター
日本小児科医会「子どもの心」相談医

美馬 文

役職 医長
学会専門医・認定医
日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
日本周産期・新生児医学会N-CPRインストラクター

森田 崇

役職 医長
学会専門医・認定医
日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会N-CPRインストラクター

小笠原 宏

役職 医長
学会専門医・認定医  

小泉 美紀子

役職 医長
学会専門医・認定医 日本小児科学会小児科専門医
日本内分泌学会内分泌代謝科(小児科)専門医

小畑 慶輔

役職 医長
学会専門医・認定医 日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
日本周産期・新生児医学会N-CPRインストラクター

川村 彬子

役職 副医長
学会専門医・認定医 日本小児科学会小児科専門医

呉 由香

役職 医員
学会専門医・認定医
 

岩田 康平

役職 医員
学会専門医・認定医  

山本 真菜

役職 医員
学会専門医・認定医  

大竹 理花

役職 医員
学会専門医・認定医  

小野 未侑

役職 医員
学会専門医・認定医  

幾島 裕介

役職 医員
学会専門医・認定医  

中竹 俊伸

役職 医員
学会専門医・認定医  

森田 雄介

役職 医員
学会専門医・認定医  

植田 郁実

役職 医員
学会専門医・認定医  

大野 由梨

役職 医員
学会専門医・認定医  

寺田 悠里子

役職 医員
学会専門医・認定医  

西牧 良

役職 医員
学会専門医・認定医  

岩朝 徹

役職 非常勤医師
学会専門医・認定医 日本小児科学会小児科専門医
日本小児循環器学会小児循環器専門医

小出 泰道

役職 非常勤医師
学会専門医・認定医 日本神経学会神経内科専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本てんかん学会てんかん専門医

三善 陽子

役職 非常勤医師
学会専門医・認定医 日本小児科学会小児科専門医

山田 修

役職 非常勤医師
学会専門医・認定医  

谷 均史

役職 非常勤医師

治療について

一般小児科

一般小児科は、午前中の一般外来、午後の各種専門外来(神経、アレルギー、ワクチン、成長、循環器、腎臓、発達)に加え、一般乳児検診も行なっています。
また、夜間は365日小児救急診も行なっております。小児病棟は27床で、付き添い希望にもできるかぎり対応できるようにしています。

救急車による搬送についても24時間体制で対応しています。

新生児医療

新生児医療は、1957年本邦で初めて血液型不適合児に交換輸血を行なった歴史的背景を持ち、また、大阪の新生児診療相互援助システム発足当時からの基幹病院のひとつとして、周産期医療の中心的役割を果たしています。連日24時間体制で重症新生児を受入れ、他院での立会い分娩、新生児搬送、母体搬送にも対応しています。
現在、新生児集中治療室(NICU)は、施設基準を満たす保険認可NICU12床を含む36床からなっており、1,000g未満の超低出生体重児をはじめ、出生時に種々の問題を抱えた新生児(呼吸障害、黄疸、先天異常、感染症など)が入院されています。
また、退院後は、発達外来で定期的に発達のフォローも行なっています。

当院の治療の柱の一つである新生児医療では両親の愛着形成をお手伝いする意味で面会時間の制限撤廃、ガウン・マスクの廃止、母乳栄養の推進などとともにカンガルーケアーを積極的に導入しています。カンガルーケアーとは、出来るだけ早期から母親(時には父親も)の胸に直接赤ちゃんを抱いてもらいスキンシップを図る方法です。丁度カンガルーがお腹の袋に赤ちゃんを抱いた状態に似ている所からこの名前がつきました。未熟児の赤ちゃんであっても状態が許せば早期からこの方法を行なうことにより母児間で体温を伝え合い、両者の精神的、身体的安定が得られるというものです。また入院中から母親が育児に参加できたことを実感できる為、退院後の母親の育児不安解消にも大いに貢献していると考えられています


お子さんの発達・育児についてお悩みの方へ

昨今ではインターネットや書籍などの媒体を通じて、子育てに役に立ちそうな情報を手軽に得られるようになり、それに伴い「発達障害」に対する社会全体の認識も随分進んできました。しかし、実際に発達上の課題を抱えるお子さんに接してみると、その関わりはそれほど簡単ではないことが分かります。 仮に同じ診断名がついたお子さんであっても、それぞれの特性は一様ではなく、個別のニーズに合わせた対応が必要になるからです。お子さんの困り感に気づくためには、その子の行動をよく観察し、どの部分につまずきがあるのかを見極めることが大切といえます。

当科では、お子さんの発達や育児についてお悩みのご家族・支援者の方を対象にさまざまな形でサポート活動を行っています。現在、以下のような取り組みを行っておりますので、詳しくお知りになりたい方は各項目をご覧ください。

発達検査・連携外来

お子さんへの発達検査の実施、検査結果に基づくご家族へのアドバイス、地域の園や学校の先生方との連携協力を目的とした外来です。発達障害の評価・支援に従事している経験豊富な公認心理師が、お子さんの個性や能力について整理し、具体的な関わりの手立てをご提案します。
病院にお越しいただくのは計2日で、1日目はお子さん・ご家族との面接(事情の聞き取り)、発達検査の実施 <120分程度>、2日目は検査の結果説明、支援プランの相談 <50分程度>というスケジュールで行います。

*当外来ではお子さんの診断の確定、薬物療法の希望には応じられないので、あらかじめご了承ください。

*発達検査を行うことで必ずしも有益な情報が得られるとは限らず、あくまでお子さんに適した関わり方や環境のあり方を探る方法の一つとしてご理解ください。

実施可能な発達検査

新版K式発達検査2001、WPPSI、WISC-Ⅳ、Vineland-II適応行動尺度

*どの検査を行うかは、基本的に検査担当者が判断します。

料金

18,000円(税込)
保険診療ではないため、実費負担となります。
A4 2~3枚程度の報告書(発達検査所見)を作成し、2日目にお渡しいたします。

対象

3歳から12歳(小学生)までのお子さんをおもちのご家族を対象としています。

申込方法 申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にてお申し込みください。
申込用紙(wordPDF
郵送先 〒533-0024 大阪市東淀川区柴島1-7-50 淀川キリスト教病院 小児科 公認心理師 出﨑 躍 宛
FAX 06-6320-6308 (小児科 公認心理師 出﨑 躍 宛)
お問い合わせ 0120-364-489 (フリーダイヤル ※音声ガイダンス9番)
受付時間 水曜 / 木曜 10:00~13:00
担当者 小児科 公認心理師 出﨑 躍(でさき やく)
お問い合わせの際には、「発達検査・連携外来の件で」と必ずお伝えください。
※お電話いただいた時に担当者が他の業務対応などで承れず、改めてお掛け直しいただく場合もございますので、恐れ入りますがあらかじめご了承ください。
担当スタッフ 公認心理士・臨床心理士 出﨑 躍

ペアレント・トレーニング講座

このような育児上のお悩みはありませんか? 

言うことを聞いてくれない、何度注意しても伝わらない、身につけてほしい行動がなかなか定着しない、危険な行動をやめさせたい

子育ての基本は褒めることだとよく言われますが、そうしようと心掛けても上手くいかず、わが子の育てにくさを感じる親御さんは少なくないと思います。問題のある行動や同じ失敗が続くと腹立たしい思いに駆られ、叱ってばかりの対応に陥ることもあるでしょう。 親が子どもへの関わりに手応えを得られず、次第に自信を失っていけば、子どもの側もまた、自分は「悪い子」「ダメな子」と感じ、自尊心を保てなくなるものです。

「ペアレント・トレーニング」とは、親が子どもにとっての最良の理解者になることに主眼を置いた、親参加型の教育支援プログラムです。子育てに悩む親どうしで互いに意見を出し合い、支え合いながら、お子さんの抱える困難さや不適切な行動が起こるメカニズムを理解していき、効果的な関わり方を身につけることを目指します。

発達障害に関する出張講演・研修会

当科では、発達障害をもつお子さんを支援する上で必要な知識の啓発と、地域で支援にあたる関係機関どうしの横の連携を深めることを目的に、出張講演・研修会を行っています。お子さんの示す行動や特性に応じた接し方、発達検査や投薬など医療との連携の仕方など、みなさまがご希望される企画を実施いたしますので、ぜひご活用ください。

心理・発達相談外来

お子さんの発達や育児に関する悩み、またお子さんを亡くされたご家族の悲嘆等について、小児専門のカウンセラーが、ご家族の方と共に考え、より良い方向に向かうようにお手伝いします。

担当:公認心理師 出崎 躍