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薬剤部


概要

薬剤部のご紹介

薬剤部では、薬の専門家として医薬品の適正使用の推進、病棟業務・チーム医療の充実、医療安全の確保に努め、患者さまに安全で安心な医療を提供できるよう他職種との協働を進めています。
学生実務実習は年間12名の薬学部生を受け入れています。また、薬剤師レジデント(2年間)制度も導入し、どの病院・保険薬局でも通用する薬剤師を目指した教育・育成・指導を行っています。

薬剤部集合写真

主な業務

内服調剤

日勤帯は土日祝日も含めて院外処方箋を発行しており、調剤は入院処方を中心に行っています。患者さまが服用しやすいように1包化を積極的に行っています。
調剤は薬を正しく集めるだけでなく、相互作用の確認、体重や腎機能に応じた用量用法の確認を行っています。

調剤


注射調剤

投与量、投与速度、投与ルート、配合変化、相互作用など、患者さまに適した処方であることを確認して調剤しています。注射薬の取り揃えは自動注射払出機を用いて、一施用ごとにセットしています。

自動注射払出機


医薬品情報業務

薬剤に関する情報を提供すること、並びに適切な情報提供のために情報を収集し、薬剤師や医師や看護師の仕事を支援する業務を行っています。

病棟業務

月曜日から土曜日の日勤帯に病棟に常駐し、服薬指導や医薬品の管理だけでなく様々な業務を行っています。入院中に処方された薬だけでなく持参薬の管理も行い、安全に薬を使用しています。

処方内容や検査値を確認し、患者さまに適正で安全な薬物治療が提供できるよう、医師と相談の上、処方の提案を行い治療計画に参画しています。

病棟薬剤師


抗がん剤調製業務

入院・外来で行われる化学療法に使用する抗がん剤の混合調製を行っています。抗がん剤の処方内容についてはあらかじめ院内で登録された化学療法レジメンに基づき、投与量や投与スケジュールを確認するだけでなく、個別の副作用に応じた支持療法も確認することによって最適な薬物治療が実施されるよう支援しています。

また、外来化学療法センターにおいても薬剤師が常駐し、化学療法の説明や副作用の確認、薬学的視点から処方提案を行うなど、患者さまが日常生活を送りながら治療を継続できるよう努めています。

抗がん剤調製



取り組み

薬剤師レジデント制度

薬剤師レジデント制度を2015年4月から開始しました。「どこの病院、保険薬局にいっても通用する薬剤師の育成」を目標とし、当院の特色である病棟薬剤師を経験し、病棟で薬物治療に貢献できる薬剤師を育成する研修プログラムを組んでいます。
業務以外の研修としては薬剤師からの講義だけでなく、医師からの講義、看護部の研修会への参加、透析室、検査室の見学、その他各部門の講義等を受け、薬剤に関する知識だけでなく他職種の業務も理解し、チーム医療を実践できる薬剤師を育成したいと考えています。

レジデント


患者支援センターでの薬剤師面談

抗血栓薬等を服用していると手術や検査ができない場合があります。予定していた手術や検査の延期を防止するため、入院決定後、患者支援センターにて薬剤師が現在服用中のお薬や健康食品、サプリメントの確認を行っています。その際、抗血栓薬等を服用されている場合は医師の指示のもと中止薬と中止期間の説明を行っています。


専門・認定薬剤師、認定施設

専門・認定薬剤師

日本医療薬学会 がん専門薬剤師/がん指導薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 がん専門薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 2名
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 2名
日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 2名
日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1名
日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士 1名
日本健康・栄養システム学会 栄養サポートチーム研修修了 2名
日本薬剤師研修センター 小児薬物療法認定薬剤師 2名
日本医療薬学会 認定薬剤師 1名
日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト 1名
日本リウマチ財団 日本リウマチ財団登録薬剤師 1名
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師 3名
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 11名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 5名

認定施設

日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設として認定されています。



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