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放射線課


概要

放射線課のご紹介

放射線画像検査には、RI(核医学)検査、MRI検査、CT検査、X線透視検査、血管造影検査、骨密度測定検査、一般撮影検査、乳房撮影検査などがあります、治療部門では放射線治療を行っています。

診療放射線技師27名(男性23名、女性4名)が、高度な放射線機器を使って、適切な医療を提供できるように、日々努力し放射線検査、放射線治療に対応しています。

夜間では当直者1名+22:00までの残業者1名+特殊検査が入った場合のオンコール者1名で対応しています。


医療機器のご紹介

CT(Computed Tomography)

CTとは、X線を使って身体の断層を撮影し、コンピュータ処理で画像にする検査で、身体の様々な病巣を見つけることが出来ます。CT検査のほとんどを1~20分程度で行い、撮影による痛みもありません。

全身領域の検査が可能で処理画像は優れた能力を発揮することで知られており、頭部、胸部、腹部、整形(骨折)、心臓(冠動脈)、CTガイド下生検をそれぞれのプログラムで検査しています。
また緊急、当日予約なしの患者さまも随時検査できる体制を整えています。


当院使用機器

  • ・GE社 Discoverry CT750HD (64列)
  • ・GE社 Optima 660 (64列)
  • ・SIEMENS社 Emotion (16列)

 (※写真:Discovery CT750HD)

Discovery CT750 HD


MRI(Magnetic Resonance Imaging)

MRIとは、磁石と電磁波を使って体の中を観察する装置で、電波(FMラジオの周波数くらいの電波)を当てて体の水や脂肪の中にある水素原子の様子を画像化して見ています。体のあらゆる断面を観察出来るのが特徴で、人間の体を縦に切った状態・横に切った状態・輪切りにした状態などと、あらゆる角度で色んな厚さの情報を得ることが出来ます。脳内出血や脳梗塞を調べるためにCTやMRIが行われることがありますが、脳梗塞の中でも初期の脳梗塞はMRIで鮮明に調べることが出来ると言われています。


当院使用機器

  • ・SIEMENS社 MAGNETOM Skyra (3.0T)
  • ・SIEMENS社 MAGNETOM Avanto (1.5T)
  • ・SIEMENS社 MAGNETOM Aera (1.5T)

 (※写真:MAGNETOM Skyra 3.0T)

MAGNETOM Skyra 3.0T


血管造影検査 (Angio)

回転DSA機能及びCT様画像撮影機能を搭載した装置で、頭部血管や体幹部の血管造影検査を行っています。
最近では治療目的が多く、癌の部分に対し動脈塞栓術や脳動脈瘤のコイル塞栓術及び頸動脈狭窄に対しステント留置術など多種多様なカテーテルを使った治療を行っています。

AXIOM Artis dTA


循環器専用装置で心臓血管の診断カテーテル検査及び治療を行っています。
治療にはバルーンを使っての血管拡張術やステント留置術、ロータブレーターを使っての血管形成術などを行っており、最近では下肢動脈閉塞に対しての治療も行っています。
また急性心筋梗塞の患者さまに対し胸痛ホットラインを行っており、24時間体制で対応しています。


当院使用機器

  • ・SIEMENS社 AXIOM Artis dTA
  • ・SIEMENS社 AXIOM Artis dFC

 (※写真上:AXION Artis dTA / 写真下:AXIOM Artis dTC)

AXIOM Artis dTC


乳房撮影検査 (Mammography)

マンモグラフィ(乳房撮影検査)とは、乳がんを診断する方法の一つで乳房専用のレントゲン撮影です。乳がんをはじめ、乳房にできる病気を見つける事が出来ます。トモシンセシス(3D)という新しい最新技術が搭載された装置が導入されており、従来の画像では乳腺内に隠れて見えづらかった病変が確認しやすくなります。当院では1回の圧迫で通常のマンモグラフィとトモシンセシス撮影の両方を撮影することが出来ます。


当院使用機器

  • ・SIEMENS社 MAMMOMAT Inspiration(本院)
  • ・SIEMENS社 MAMMOMAT Fusion(健康管理増進センター)

 (※写真:MAMMOMAT Inspiration)

MAMMOMAT Inspiration


核医学検査 (RI検査)

核医学検査(RI検査)とは、RI(放射性同位元素)を含んだ薬品を患者さまに投与し、一定時間後に体内から放出される放射線を受けて画像を撮影する検査です。当院には、核医学画像を撮影するガンマカメラと6列の検出器を配したX線CTをドッキングさせた装置を備えており、一回の検査で生理的な情報と形態的な情報を融合させた画像を得ることができます。心臓の筋肉や脳の血流状態、悪性腫瘍や炎症など、様々な病気を検索・診断するのに役立ちます。


当院使用機器

  • ・SIEMENS社 E.CAM
  • ・SIEMENS社 Symbia T6 (6列)

 

(※写真:Symbia T6)

Symbia 6T


放射線治療(Radiation Therapy)

当院は、放射線治療装置(バリアン社製 Clinac iX)1台、治療計画CT (東芝社製 Aquilion)1台、治療計画装置は現在使用中であるPinnacle に加えてEclipseを導入しました。近年のコンピュータ技術の発展で、強度変調放射線治療(IMRT)や、定位放射線治療などの高精度放射線治療、および治療精度を高めるための技術として、画像誘導放射線治療(IGRT)が臨床導入されています。治療装置更新により、このような新しい治療技術にも対応可能となります。当院は通常の放射線治療(外部照射)だけでなく、高精度放射線治療として、体幹部(肺癌)の定位放射線治療を2013年より開始しています。 定位放射線治療とは、腫瘍に対し多方向から放射線を集中してピンポイントで治療する方法で、早期の肺癌や肝臓癌、脳腫瘍などに行われています。 

 

 (※写真:Clinac iX)

CLINAC Ⅸ


放射線検査の年間件数(2015年度)

CR 一般撮影 56,673
ポータブル 10,507
MMG(本院) 658
MMG(ドック) 5,476
CT 単純 25,663
造影 5,697
心臓 386
MRI 単純 15,504
造影 1,352
脳ドック 1,819
RI 骨シンチ 469
心筋シンチ 354
脳血流シンチ 222
センチネル 86
その他シンチ 477
血管造影 頭部 115
腹部 188
心カテ 685


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