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Q&A

出産に関するQ&A

陣痛は大変なのでしょうか?
「陣痛は痛い!!」というイメージをお持ちだと思いますが、「陣痛=痛い」と思うのではなく、「陣痛は赤ちゃんと会わせてくれるために大切な子宮の収縮」だと考えましょう。その収縮を一つ一つ乗り越えることで、赤ちゃんに会えるときが近づきます。


【過ごし方の工夫】
・階段や廊下を、足を高く上げて歩いてみましょう。
・シャワーを浴びてもかまいません。
・本を読んだり、音楽を聴いたり、香りを楽しんだりして過ごしてみましょう。
・乳首を圧迫して、刺激してみましょう。
・陣痛を強める効果のある足のつぼを刺激してみましょう。
・腰をカイロや蒸しタオルなどで温めてみましょう。
・水分と食事をしっかり取りましょう。
・トイレには、2~3時間に1回は行きましょう。
・いきみたい感じがあるときは、テニスボールや握りこぶしなどで肛門を圧迫してみましょう。

夫の立会い出産はできますか?
当院では、希望さまにご主人さまに立ち会ってお産をしていただいています。ご主人さまと一緒に、我が子の誕生の喜びを味わえるのはもちろん、つらい陣痛を乗り切る時の支えになってくださると思います。

立会い出産をしていただくには、「後期母親学級」をご夫婦で受けていただいています。受講するのが難しい場合はスタッフにご相談ください。

カンガルーケアとは何ですか?

生まれた赤ちゃんにとって、お母さんとのスキンシップはとても大切なものです。裸のまま赤ちゃんをお母さんの胸の上にのせてスキンシップを持つことをカンガルーケアといいます。カンガルーケアには、

1.赤ちゃんの体温の安定
2.呼吸が規則正しくなる
3.感染症の危険が減少する
4.赤ちゃんが落ち着き、よく眠る

など、いろいろなメリットがあるといわれています。当院では、ご希望に合わせ、お産直後から約1時間前後、呼吸モニター管理をしながら、カンガルーケアを行います。

バースプラン・バースレビューとは何ですか?
 【バースプラン】
「あなたはどんなお産がしたいですか?」と聞かれて、具体的にイメージのできる方は少ないと思います。しかし、あなたのお産について事前に考えてイメージし、お産を自分自身のものとして受け止めたうえで出産に臨んでいただけるよう、当院ではバースプランを立てていただいています。また、これについて助産師と話し合うことで、出産についての漠然とした不安もできるだけ取り除いてお産に臨んでいただいています。どんなことでもかまいません。あなただけのバースプランを立ててみてください。
 
【バースレビュー】
バースレビューとは、お産を終えられたお母さまに、今回のお産の体験について振り返ってもらい、お産は想像した通りだったのか、どんなことを 感じていたのかなどを、お産をご一緒した助産師と話し合う機会を持つものです。出産は人生にそう何度もない体験であり、大切にしていただきたい体験でもあります。助産師とともに振り返ることで、その体験を自信や良いものとして受け止めていただき、その後の育児にスムーズに進んでいただけるよう、お手伝いしたいと思います。
 
母児同室ですか?
24時間お母さんのお部屋で赤ちゃんと一緒に過ごす、母児同室をしていただいています。母児同室をすることにより、一緒にいなければ分からない赤ちゃんの癖や特徴などを知っていただき、分からないことがあればいつでも聞いてもらって、疑問や不安を少しでも解消していただいた上で、お家へ帰っていただけます。もちろん、休息をとりたいと思われるお母様は、赤ちゃんを新生児室でお預かりしています。
小児科と連携していますか?
 地域周産期医療センターとして、小児科・新生児科とは常に協力し、連携して行っております。ハイリスク分娩、帝王切開分娩には小児科医が必ず立ち会います。小児科医が1日2回産科の新生児室に診察に来ますので、何か異常・気になることがあれば、早期に発見し、相談することができます。また、出生直後・退院当日には必ず小児科医の診察を受け、直接お母さんに赤ちゃんの状態を説明いたします。


小児科・新生児科についてはコチラ

 

出生24時間以内  診察
1~4日目  何かあればその都度診察・説明
退院当日  ・退院診察(退院してもよい状態かみます)
 ・お母さんに説明

産後、どのような指導をしていただけるのでしょうか?

■授乳指導(お産後1日目)
お産後1日目より(希望により当日)授乳が始まります。授乳時間には授乳室に助産婦がおり、初産婦さん、経産婦さん、またそれぞれのお母さんと赤ちゃんの特徴に合わせて、適切な授乳方法をご一緒に考えます。

■母児同室中の過ごし方&赤ちゃんのお世話の仕方
これから母児同室をしていただくにあたってお部屋での過ごし方と、赤ちゃんのお世話の仕方について説明します。赤ちゃんの特徴について知っていただいた上で母児同室をすることによって、よりご自分のお子さんを分かっていただけるかと思います。

沐浴指導(産後2日目)

お風呂の入れ方についての説明があります。その翌日には、ご希望の方に、実際にご自分のお子さんをお風呂に入れていただいています。もちろんそばにはスタッフがおりますので、細かいアドバイスをしながらお風呂に入れる練習をしていただけます。初めて子育てをなさる方、上の子は夫に任せてしまい自分では入れたことがなかったという方など、お家で自信を持って育児をしていただくために、ぜひ病院でお風呂に入れられてはいかがでしょうか。

■退院指導(退院前日)
お産後のお母さんのからだは、とてもデリケート。育児しながらも自分の体も大切にしていただきたいと思います。退院されてからのお母さんの体の変化と、気をつけていただきたいこと、日常生活の注意点などをお話します。また、こんなことがあったら病院に相談してほしいという、赤ちゃんの気になる症状についてもお話します。